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新しい首相がまたまた誕生する。私が衆議院に送り出していただいたのが平成5年。あれから18年で、14人目になる。このうち、唯一例外的に小泉首相が一人で5年間やったが、あとは殆ど1年で交替。世界からも呆れられる事態を露呈している。民主党はマニフェストが破綻し、自民党、公明党の手を借りるべく三党合意を交わしていながら、依然反対意見が燻っている。党綱領すら未だに作れない政党になにが出来るかとの声もあり、前途は真っ暗というほかない。
世界的には、明年2012年に米国、ロシア、中国など先進各国で軒並みに選挙が行われ、指導者の交替時期を迎える。その動向が注目されるが、日本もいつまでも内向き日本では世界の潮流からとり残されかねない。翌2013年は、参院選や都議会選が想定され、場合によっては衆院総選挙も重なるやもしれない。文字通り選挙が集中する重要な年になる可能性が高い。選挙が重なるから、大変大事な年になるということではなく、世界史の流れの中で今私たちがどこにいるかをしっかりと踏まえた上で、民衆の基盤に立脚した政党として真価を発揮していかねばならない。
これからの世界の中で日本がどのように生きるかが問われるが、私はひとえにソフトパワーの国家として日本はこれから生まれ変わる必要性があると考える。軍事力や経済至上主義にとって変わる新しい旗印が必要だからだ。長期的には、日本はますます少子・高齢化の時代を迎える。この時代のピークはほぼ2025年頃とみられる。この時までにどう対応するかが問われる。
少子化問題については、政府は今子育て新システムを作ろうとしている。本格的な幼保一元化に向けて、新しい仕組み作りを目指しているが前途は心もとない。また、高齢化については、せっかく新設した後期高齢者医療保険制度を廃止して、新たな制度を作ろうとしているが、なかなか前に進まない。民主党政権の脆弱な体制ではこのような重要な政策課題が解決されない。いよいよ我々公明党の出番だと思う。心を合わせて未曾有の国難に立ち向かおう。
Posted on 11.08.30 by AKAMATSU Masao
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