高校生と協力しあって募金活動のハプニング《3月9日》

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 募金箱に一万円札が入るのを見て、思わず、いいんですかと言い掛けて、思い止まった。ご本人の意志で協力していただいているのに、余計なことを考える我が身を恥じた。週末の日曜日は、朝は神戸市兵庫区の湊川商店街で、県民の会の壮年、婦人の皆さんと一緒にチリ大地震の救援のために募金活動をした。一時間のうちに実に多くの人たちに協力していただいた。景気も悪くどなたもゆとりなどあろうはずがない。にもかかわらず、僅かでもと協力して下さる姿にはいつもながら頭が下がる。この地は、阪神淡路の震災が直撃したところだけに、より一層震災被災者への思いやりが強いに違いない。

 チリは当初治安の悪化が懸念され、一万人を越える軍隊が出動したと伝えられる。15年前に、強奪やら略奪、暴行などの不祥事件がなかったどころか地域コミュニティの力やボランティアによる支援活動などのエピソードが沢山聞けた神戸の地は、新しい公共の芽生えだと礼賛する鳩山首相の指摘を待つまでもなく誇らしい。

 神戸を昼過ぎにあとにして、姫路に戻って南口で恒例にしている街頭演説をしようとすると、募金箱を抱えた高校生6人程と出会った。見ると、佐用水害支援高校連絡会とある。尼崎市と佐用町の高校生が連携をとって募金活動をしているとのことであった。早速協力呼び掛けの演説をしたしだい。こちらもついせんだって現地を訪れ、最近の事情を調査し、予算委員会で農水相に対応を迫ったばかりだけに、一層力が入った。予期せぬ出来事でもあり、気持ちが良かった。

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