公明党が反対した今年度予算の問題点《3月4日》

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 私の事務所の片隅では今、桜が真っ盛り。実は先日訪問した栃木県のある企業(関東農産=日本の食と農を守るために新たな価値を創造し続ける企業を目指している)の方から桜の枝数本を頂いた。投げ入れた花瓶の中で日に日に蕾が開いて行く。昨秋に環境保全の目的で伐採したものを冷凍保存していて、それをまた暖めて咲くべく育てたという代物。
 春三月の訪れと共に、今年度予算案の審議も衆議院から参議院へと舞台を移した。2日は7時20分まで約3時間かけて審議した。公明党からは、冨田、稲津、石井の3人が予算案ならびに関連法案への質疑に立った。それぞれ気迫のこもったいい演説であった。結果的には一般会計総額が過去最大の92兆2992億円の予算案が参院に送付された。

 公明党は以下の理由からこの予算案に反対した。1)財政健全化の道筋もないまま、将来への不安を増幅する国債頼みと埋蔵金頼みの一時しのぎ予算である 2)いのちを守る予算と言いながら、政権公約に捉われすぎるあまり、国民生活に大事な学校耐震化予算などが大幅に削られている 3)子ども手当や高校授業料無償化などといった政権公約の財源確保をするために、増税が画策されている。年少扶養控除や特定扶養控除を廃止、縮小しようとしている 4)ガソリン税や軽油取引税の暫定税率を廃止するとのこれまでの自らの主張を納得する説明もないまま実質的に維持しようとしている 5)一本5円のたばこ増税は計画性もない短絡的なもの。3日からは参議院での予算委員会が始まった。議論の推移を注目していきたい。

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