どこへいっても訊かれる民主党との関係《3月2日》

PDF(印刷用)
 「民主党との関係はどうなるんや」―週明けの月曜日の夜、高校同期の連中6人と食事を共にした。暫く沖縄に住み、今は大阪で仕事をする友人が特別参加していたが、一つ訊きたいことがあるといって、投げかけてきた問いがこれだ。この問題、このところいろんな機会に訊かれることが多い。週末に5年ぶりに開かれた小学校の同窓会でも同じような質問があり、加えて「自民党もええ加減な政党で愛想が尽きたけど、民主党はもっと酷いぞ、気いつけんとあかんで」というご丁寧な忠告もいただいた。その都度、「心配せんでええ、自民とも、民主とも距離をおいて付き合う。三番目の立ち位置は難しい。目立ってなんぼの政治の世界やから、いろいろ気をもませる動きがあるかもしれんけど、まあうまくやるから」と答えている。

 また、こんな話もした。民主党は三つの集団に分かれる。一つは旧自民党のグループで、小沢、鳩山、石井などといった古色蒼然とした保守系の人々。ここからは政治とカネにまつわる臭い匂いが常に漂ってくる。二つは、旧社会、民社といった社会主義の系列につながる歴史を持つ連中。輿石、赤松(広隆)、中井、川端などといった労組の支持を受けてきた人たち。ここからは旧左翼に特有のしがらみがほの見える。加えて、最近はカネとのからみもでてきたから要注意。三つは、旧日本新党、さきがけに所属していた方々。前原、野田、枝野などといった面々で、ここには松下政経塾出身者が多い。新鮮な感覚を持つものが多いが、若いゆえの危うさもあるといったところか。大雑把な分け方で、現実にはこんなにきれいな整理もできないが、あたらずと言えど遠からずだろう。こういったグループが混在している政党が一つにまとまるというのはおかしい限りだ。一般的には、小沢さんへの恐怖感のみでまとまってきたといわれているが、本当にこんな政党が現代日本に存在しているというのは不思議というほかない、と。

Leave a Reply