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翌日のサントリーホールでのアジア向け演説の際に触れられるかと、期待していたが、結局はなかった。「日米両国以上に核兵器の威力を知る国はない」と述べるにとどまり、むしろ「核兵器が存在する限り米国は強力で効果的な核抑止力を維持し、韓国と日本を含む同盟国の防衛を保障する」と従来通りの核大国の核抑止の論理を展開した。そこには、世界で最初に核兵器を使用した国の指導者としての「反省」も、また核廃絶に対する特別な提案も思い入れも発見は出来なかった。
前政権がやらなかったことをなんでもかんでもやり、一方、やってきたことを見直すのが好きな鳩山さんらしく、まだオバマ大統領が日本に滞在しているのに、予定通りシンガポールに向かった。これは礼を失していないかとの指摘がある。当たっているかもしれない。
そんなことは、「バラクとゆきお」の間だから大丈夫だというのだろうか。もっとも、このファーストネームで呼び合うことだけは過去の政権と変わっていないのはご愛敬であった。
Posted on 09.11.16 by AKAMATSU Masao
Filed under: 赤松正雄のブログ

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